50代女性の自宅起業|“好き”だけじゃ続かない?データで読み解く、無理なく長く続けるための3つの視点

50代女性の自宅起業|“好き”だけじゃ続かない?データで読み解く、無理なく長く続けるための3つの視点

福岡で50代女性の自宅教室開業をサポートしている、Holistic Support主宰のTSUMIKIです。
私自身パンを食べるより《作る事》がとにかく好きこの想いが教室開業の根底にあります。
今日は、そんな私の事も含めお話しします。

好きなことを仕事にしたのに、なぜか疲れてしまう…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
「パン作りが好き」「人に教えるのが楽しい」
そんな気持ちで教室を始めたはずなのに、
いつの間にか“しんどさ”や“違和感”が積もってしまう…。
実は、それってあなただけじゃないんです。

目次

“好き”だけでは続かない…データが示すリアル

2023年のある調査によると、好きなことを仕事にした女性のうち、3年以内に辞めた人は全体の約68%
(※女性の副業・起業実態調査より)

やめた理由の上位には、

  • 「時間や体力がしんどくなった」
  • 「思ったより収益にならなかった」
  • 「やりがいより、疲れが上回った」

…という声が並んでいます。

つまり、“好き”という気持ちだけでは、長く続けるには限界があるということ。
それでも“続いている人”には、共通する視点がありました。

無理なく続けている人が持っている3つの視点

✅ 1.「時間の仕組み」が整っている

毎週毎週、準備と対応で時間に追われていませんか?
無計画にレッスンを入れると、好きなことでも疲弊してしまいます。
続いている人は、「週●日まで」「午前だけ」など、先に“余白”を作る設計をしています。

✅ 2.「価値」が言語化できている

収入を得ようとすると、価格に不安を感じる人が多いです。
でも本当に大事なのは、「なぜこの価格なのか」「何を受け取れるのか」をちゃんと伝えられるか。
→ 「家族に“また作ってほしい”と言われるパンが焼ける」
→ 「自分のペースで自信を持って働けるようになる」
そんなふうに、“体験後の変化”で伝えることが大切です

✅ 3.「私らしさ」がちゃんと出ている

選ばれる教室は、雰囲気も整っています。
インスタの色使いや、言葉のトーン、写真の選び方──
全部が“この先生らしいな”という空気感になっている。

これが、いわゆる「世界観=信頼の見た目」です。
内容だけじゃなく、“誰から学ぶか”が選ばれる時代なんです。

わたしの運営設計にもこの3つの軸が入ってます

わたし自身も次男も進学で家を出て50代に突入したころ「好き」だけでは限界が来ると感じたから、
以下の3つを整えました。ちょうどコロナ禍とも重なり大きく私の働き方が変わる転換期でした。

✴︎ レッスンは完全オンライン化
✴︎ 理想の生徒像を明確に→“この方の人生に寄り添いたい”に集中
 ┣子育てママの為の講師養成・パン教室開業講座を開講
✴︎ 映えよりも“伝わる”写真とことばと魅せる写真で最短ルート集客
 ┣50代からのパン教室以外の教室開業サポートへシフト

結果的に、毎月2名のみ受付けとして集客に追われなくなり、稼働日数は大幅に減らしても
無理なく収集は安定するようになしました。その結果、離れて暮らす家族の元や高齢の母のいる
実家にも直ぐに行き来できるようになりました。

あなたの教室も“整える”だけで変わります

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このノートでは、
“今のわたし”に合った教室設計ができるように、

  • 時間の使い方
  • 理想の収益と現実のバランス
  • 自分にしかできない価値の棚卸し

などが自然に整理できる構成になっています。

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「最近、前程がんばれない…」
「長く続けられる働き方に変えたい」

そんな気持ちが芽生えてきた方は、
“無理なく続く”教室設計、はじめてみませんか?

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この記事を書いた人

2011年 福岡市で自宅パン教室開業その後レンタルキッチンでのレッスン
オンラインレッスンと続けてきました。私自身、50代になり2人の息子達の子育ても卒業し今後は自分の人生を後悔なく自分のペースで働ける仕組み確立。「スキル×知識×経験」をいかし50代からのゆとりある暮らしと働き方を叶えたい女性の開業サポート「Holisticsupport主宰」

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