起業=キラキラ? 50代主婦が抱える“本音の不安”とは

「今さら起業なんて遅い?」「家族に反対されそう…」
そんなふうに感じていませんか?SNSでは派手な成功談ばかりが流れていて、自分とは無縁のように思えるかもしれません。でも実は、「もっと自分らしく働きたい」と願っている50代女性はとても多いんです。
ただ、「何から始めればいいか分からない」そんな不安の中で足踏みしている人が大半!!
焦る気持ちはあっても、具体的な一歩が見えずに、気づけば数年たっていた…という声も少なくありません。
私も資格取得から自宅パン教室開業までなんと”3年”もモヤモヤともう少し学んで自信がついたら‥と無駄に時間だけが過ぎていました^_^;
なぜ主婦の起業は失敗すると言われるのか?よくある落とし穴
よくあるのが、
「とりあえずインスタを頑張る」
「資格を取れば集客できる」
「映える投稿を続ければいつか売れる」
でも、ここに落とし穴があります。
がんばる方向がズレていると、どんなに努力しても結果が出ない。
「自分には才能がないのかも」と思い込んで、途中で諦めてしまう人も少なくありません。
また、「全部ひとりでやらなきゃ」と思い込むことで、どんどん孤独になってしまうケースも。
起業が続かない原因は、努力不足ではなく「仕組みや順番を間違えていること」なんです。



実際に私も製パンのスキルや技術面ばかりを気にしすぎて
ビジネスの運営方法や集客の仕組みを全く知らんかったんです。
しかも相談相手もいなくて一人でひたすら見様見真似で取り組んでいたんです。
“ムリしない起業”のすすめ|50代から始める5つのステップ



では、どうしたらムリせず続けられる起業ができるのでしょうか?
ここでは、私が実際に50代女性のサポートをしている中で効果があったステップをご紹介します。
1. 稼働日から逆算して働き方をデザインする
まず「週に何日働きたいか?」から設計してみましょう。
私のサポート生さんたちの多くは、週2~3日の稼働で教室や講座を運営されています。
「家族の時間も大切にしたい」そんな暮らしと仕事のバランスを考えた働き方です。
2. スキルよりも“今ある経験”を棚卸ししてみる
「特別な資格がないから…」と自信をなくす方も多いですが、
育児、介護、地域活動、パート経験など、実は活かせることがたくさん。
小さな経験の中に、あなただけの価値が眠っています。
3. 小さく、でも“届けたい人”に向けて始める
起業は、大きく始める必要はありません。
むしろ、「この人に届けたい」という想いがあるほうが、発信が自然と響きます。
ペルソナが定まると、SNSの投稿もグッと伝わるようになりますよ。
4. 商品を売る前に“自分の想い”を伝える
50代からの起業で一番大切なのは、「何を売るか」より「なぜやるのか」。
ストーリーや想いに共感してもらうことで、“売らずに売れる”状態が生まれます。
5. 一人で頑張らずに、信頼できる伴走者と進める
ひとりで全部考えようとすると、迷いが出てブレーキがかかりやすくなります。
私のサポート生さんたちも、「自分一人じゃ思いつかなかった!」という声が多く、伴走の力を感じています。
リアルな50代の起業ストーリー
実際に、私のもとで学ばれている50代以上の方々の中には──
- 稼働日を週2〜3日に絞り、自宅の一部を活かしてパンやお菓子を製造・販売している方
- SNS投稿が苦手でも「伝える設計」を見直して、受講生が増えた方
など、「今できること」をベースに着実に未来へ動き出している方がたくさんいます。
実は、私自身も──
現在、空き家になった義理の実家を改装し、製造許可を取る準備を進めています。
すぐに何か大きく売るというより、“これからの10年をどう生きたいか”を見据えての選択です。



最後に同世代で以前の私みたいに
迷っているばかりで進めないあなたへ伝えたいことは‥
「失敗したらどうしよう」
「今さら始めるなんて」
そんな気持ちがあるのは当然です。
でも、誰かと比べる必要はありません。
あなたの“これから”は、あなたが決めていいんです。だって1度きりのあなたの人生だから!!
50代は「もう遅い」どころか、人生の棚卸しと再スタートができる最高の時期。
だからこそ──
ムリをせず、でも諦めず、
“あなたらしい”働き方を私や同世代のサポート生さんと一緒に見つけていきませんか?
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