50代からの新しい一歩:リスクを抑えたプチ起業のすすめ

子育ても落ち着き、「これからの時間をもっと自分のために使いたい」と感じることはありませんか? とはいえ、大きなリスクを取るのは不安……。そんな方におすすめなのが「プチ起業」です。

プチ起業とは、好きなことや得意なことを活かして、無理なく始められる小さなビジネスのこと。これまでの経験を活かしながら、自分のペースで取り組める方法を4つの視点でご紹介します。

目次

「これならできる!」身近なスキルを活かす

50代の女性は、これまでの人生で培った経験やスキルが豊富です。「こんなことがお金になるの?」と思うことが、
実は求められているケースも多いのです。私自身もパンが作れるというスキルを活かし自宅パン教室を開業しました。

例えば・・・

  • 料理やパン作りのコツを教える
  • 簡単なパソコン・スマホの使い方サポート
  • 手芸・ハンドメイドのアドバイス
  • 旅行やお出かけのプランニング

「資格がないとダメ?」と心配になるかもしれませんが、私はパン教室開業には特別な資格不要で友達に「パン会」というカタチでスタートしました。
最初は気軽に「ちょっとお試しで」と始めてみるのもよいでしょう。まずは、身近な人に「こんなことできるよ」と伝えてみることが第一歩です。(実はここもハードル高く感じていたのはこの私です)

好きなものを形にして販売する

「作るのが好き」「こだわりのアイテムを集めるのが好き」なら、それを仕事にするのも一つの方法です。

例えば・・・

  • ハンドメイドアクセサリーや雑貨の販売
  • セレクトショップ(好きなアイテムを仕入れて販売)
  • オリジナルレシピの電子書籍やデジタル教材
  • リメイク服やアップサイクル雑貨

最近は、BASEやメルカリShopsなど、簡単にネットショップを開けるサービスも充実しています。「最初は趣味の延長で」と考えながら気軽に始めることで、楽しみながら続けられます。

文章を書くのが好きなら発信してみる

「書くのは好きだけど、仕事にできるの?」と思う方も多いかもしれませんが、50代女性のリアルな発信はとても求められています。

例えば・・・

  • ブログやSNSで暮らしのヒントを発信(広告収益を得る)
  • クラウドソーシングでライターの仕事を受注
  • 自分の経験をまとめた電子書籍の出版

発信のコツは「等身大の自分を出すこと」。無理に作り込まなくても、同じ世代の方にとっては共感できる内容が多いため、肩の力を抜いて書いてみることが大切です。

1対1で人をサポートする

「人の話を聞くのが好き」「アドバイスするのが得意」なら、マンツーマンのサービスを考えてみるのもよいでしょう。

例えば・・・

  • キャリア相談(再就職や働き方のアドバイス)
  • ライフコーチング(夢を叶えるサポート)
  • 健康や美容のパーソナルアドバイス
  • 心の整理術(片付け・習慣づくりのサポート)

ZoomやLINE通話を活用すれば、全国どこにいてもサービスを提供できます。最初は無料で相談を受け、手ごたえを感じたらメニュー化してみるのもよいでしょう。


最初の一歩を軽やかに踏み出すことを決める

「プチ起業」といっても、最初から大きなことを始める必要はありません。むしろ、小さく始めて、楽しみながら続けることが50代からは特に大切です。

  • 身近なスキルを活かして気軽に教える
  • 好きなものを形にして販売する
  • 書くことが好きなら発信してみる
  • 人をサポートする仕事をする

大切なのは「これなら楽しめそう」と思うことを選ぶこと。そして「完璧になってから始める」のではなく、「やりながら形にしていく」ことです。

私自身も、最初は小さな一歩からパン教室をスタートし、今に至ります。だからこそ「まず決心しては試してみる」が何より大事。焦らず、心地よいペースで新しいことに挑戦してみてくださいね。

あなたの経験やスキルが、きっと誰かの役に立つ日が来るはずです。

プチ起業を始める第一歩をサポート!

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この記事を書いた人

2011年 福岡市で自宅パン教室開業その後レンタルキッチンでのレッスン
オンラインレッスンと続けてきました。私自身、50代になり2人の息子達の子育ても卒業し今後は自分の人生を後悔なく自分のペースで働ける仕組み確立。「スキル×知識×経験」をいかし50代からのゆとりある暮らしと働き方を叶えたい女性の開業サポート「Holisticsupport主宰」

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