インスタグラムを活用した教室集客に挑戦している方の中には、
「数字が伸びない」「アルゴリズムの変化に対応できない」と感じている方も多いのではないでしょうか?
特に、50代から教室開業を目指す女性にとっては、SNSの変化に追いつくことが不安になることも。
しかし、アルゴリズムに振り回される必要はありません!自分のステージに合った集客法を見つけることで、効率的かつ効果的にフォロワーを教室の生徒につなげることができます。
ここでは、その具体的な方法をお伝えします。
アルゴリズムは気にしすぎない!本当に大切なこと
インスタグラムのアルゴリズムは確かに投稿のリーチや反応に影響を与えます。
しかし、それだけを追いかけていては、時間と労力が無駄になりがちです。
大切なのは、あなたの投稿がターゲットに「刺さる」内容かどうかです。
◇アルゴリズムばかり気にする危険性◇
- 数字を気にしすぎて、自分の教室の魅力を忘れてしまう。
- 「映え」だけを狙った投稿になり、ターゲットに響かない。
- 自分の投稿スタイルが不安定になり、結果としてフォロワーが離れていく。
◇まず意識したいこと◇
- 目標: 数字ではなく、行動を目標に設定する。たとえば「毎回投稿の保存数5を目指す」「体験レッスンへの申し込みがある」など。
- ターゲット: 誰に届けたいのかを明確にする。特に50代から教室を開業する場合、同年代の女性をターゲットにすると共感を得やすくなります。
自分のステージを理解する:集客の段階を知る
教室の集客は段階的に成長していくものです。
開業初期の方が開業歴の長い人気の教室と同じ手法を使っても
効果は薄い場合があります。
まず、自分のステージを見極めましょう。
例えば・・
ステージ1 ◇教室の認知を広げる◇
┣目的: 教室の存在を知ってもらうことが最優先。
┣投稿内容: 自己紹介、教室のコンセプト、開催中のレッスン情報など。
ステージ2 ◇教室の魅力を伝える◇
┣目的: 教室の雰囲気を感じてもらう。
┣投稿内容: 実際のレッスン風景、生徒さんの声、教室で作れるものの紹介など。
ステージ3 ◇生徒さんとの信頼関係を築く◇
┣目的: 実際に教室を訪れてもらう。
┣投稿内容: レッスンのプロセス、成功事例、簡単なアドバイスやプチレシピのシェア。
自分の教室がどの段階にいるのかを把握し、それに応じた投稿を作ることが重要です。

自分のステージに合った投稿作りのポイント
(1) 誰に向けた投稿かを明確にする
開業初期の方が陥りやすいミスは、「フォロワー全員にウケようとすること」です。
ターゲットを明確にすることで、投稿の内容がより伝わりやすく深みを持ちます。
ターゲット設定の例
┣年齢: 50代〜60代では広すぎますので56歳、59歳等、具体的に設定します。
┣悩み: 仕事や家庭を優先してきたが、これからは自分のやりたいことを始めたい
┣目的: 教室に通うことで、趣味だけでなくや暮らしに生かせるスキルアップも楽しみたい
(2) 投稿の内容は価値を届けることを意識
フォロワーにとって有益な情報や共感できる内容を投稿することが大切です。
投稿内容のアイデア
┣レッスンの一部を紹介: 「初めてでも安心!誰でも美味しく焼けるパン作り」
┣Q&A形式: 「レッスンでは何を持っていけばいいの?」「どんな材料を使うの❓」等
┣生徒さんのリアル:自分もこうなれるかも!という共感は大切!「○○さんが体験レッスンで作った素敵なパンをご紹介!」
(3) 見た目の工夫も忘れずに”未来の生徒さんの目に止まる世界観を統一する”
写真や動画のクオリティが投稿の反応を大きく左右します。
特にパン、料理教室では、写真の見た目が「美味しそう!」「作れる様になりたい」と思わせるかどうかが重要です。
┣スワイプする手を止められる写真:美味しさだけでなく受講後の変化のイメージが伝わると良い
┣感情を揺さぶるコトバ選び:”アッ!いいな”という気持ちから”参加したい”へ感情を動かすコトバ選びは重要!
┣ターゲットの”なんか好き”という色使い:女性特有の無条件に好きを色で作る事教室のイメージ作りにもなる
(4)実践!選ばれる投稿を作る3ステップ
◇ステップ1: 投稿のゴールを決める
投稿を作る前に、「何を達成したいか」を明確にしましょう。
たとえば、「体験レッスンの申し込みを増やす」などです。
◇ステップ2: フォーマットを統一する
┣導入: 「こんなお悩みありませんか?」
┣解決法: 「実は○○を試すだけで解決できます!」
┣行動促進: 「今すぐ体験レッスンに申し込んでみませんか?」 等・・
◇ステップ3: 継続的に振り返る
投稿の反応を振り返り、どのような内容がターゲットに刺さったのかを分析します。
これにより、さらに効果的な投稿が可能になります。
成果を出すための継続的なプラン
(1) 投稿スケジュールを立てる
50代からは特に無理なく続けるために、週に2〜3回の投稿を目指します。
(2) 小さな目標を設定する
「1ヶ月でフォロワーを○○人増やす」などの具体的な目標を設定し、
小さな成功体験を積み達成感を得ることでモチベーションを維持します。
(3) 成果を数字で確認する
保存数、シェア数、DMの数など、自分にとって重要な指標を定期的に確認しましょう。
最後に50代からの挑戦を楽しむ!!
インスタグラムの集客で最も大切なのは、あなたの教室の魅力を正しく伝え、ターゲットに響かせることです。
アルゴリズムに囚われず、自分らしい投稿を続けることで、必ず結果はついてきます。
「選ばれる教室」を作る第一歩として、この記事の内容をぜひ参考にしていただけたらと思います。
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