「うちも同じような教室…」そんな不安ありませんか?

Instagramを見れば、似たジャンルの教室や講師がずらり。
「他と同じに見えるかも」「私にしかできないことってあるのかな?」
そんな声は、50代で教室を始めた方からもよく聞きます。
でも実は、“違いをつくる”ことに必死になるよりも
“自分らしさを言語化する”ことのほうが、選ばれる近道だったりします。
「差別化できない教室」によくある3つの傾向
① 発信内容が“商品紹介”だけになっている
→ レッスン内容や価格、日時だけの投稿になっていませんか?
「何をするか」ではなく「あなたの教室を選ぶとどんな時間をすごせて何を得られるのか」を伝えることが大切です。
得られるものはスキルや知識だけでなく、暮らしや気持ちの変化にもどんなことが起こるのか?という事です。
② 写真やトーンが他と似てしまっている
→ Canvaのテンプレそのまま・流行の色味で統一…
きれいだけど、“誰がやってるのか”が伝わらないと印象に残りません。私も以前は絵はがきみたいにきれいにセッティングされた”写真を撮ること”に夢中になっていましたがそれこそが同じような写真ばかりで‥スルーされる原因にもなっていたのかもしれません。
③ 自分の経験や想いが発信に出ていない
→ 共感を生むのは、ちょっとした想い・ストーリー。
どんな想いで教室をやっているのか、どんな人に来てほしいのかが見えることが信頼に。万人に愛されるのは不可能で、結局は自分が理想としない生徒さんが来ることで教室運営がやり辛くなる原因になります。
差別化じゃなく“選ばれる”教室になるための3つの見直し



「差が出せない」と悩んでいたBさんの変化
お花系の教室を始めた50代女性のBさん。
「私の教室、どこにでもある内容で…」と感じていました。
しかし、発信を「作品の紹介」から「生徒さんとの会話・気づき」「自分の過去の葛藤や思い」に変えたことで、共感が増加。
結果、「Bさんの教室に行ってみたい」という問い合わせが増え、半年後には定員が満席に。
差別化ではなく、“Bさんだから行きたい”という選ばれ方に変わったのです。
「差別化」より「あなたらしさ」が選ばれるカギ
似たような教室があっても、大丈夫。
「あなたが、なぜそれを届けたいのか」「誰のためにやっているのか」
それを言葉にして、伝えていくだけで“他にはない教室”になります。
焦らず、自分のペースで。“世界観”=“信頼のスタート地点”として、
まずは発信を見直してみませんか?
起業プラン相談のご案内
「どう伝えたら自分らしさが届くの?」
「発信を見直したいけど、自分ではうまく言葉にできない」
そんなお悩みをサポートするため、50代女性向けの教室開業や起業プラン相談を行っています。
自分にぴったりな“伝わる見せ方”を一緒に見つけていきましょう