申し込みゼロの日々から、自然に選ばれる教室へ__私が変えたのは“言葉”でした

6月28日開催 “申し込みたい”が自然に生まれる教室づくりセミナー開催

開業初期「レッスンもがんばってるのに、なんで申し込みが来ないんだろう…」 「SNS、私には向いてないのかも…」
そんな風に、何度も思った時期がありました。 廃業も本気で悩んだ日もあります。今、同じ様に一人で悩んだりしていませんか?

福岡で50代女性の自宅教室開業をサポートしている、Holistic Support主宰のTSUMIKIです。
ある一言から廃業寸前から「申し込みたいです」と自然に言ってもらえる教室になりました。
そこから大きく変えたのは、“売り方”ではなく“伝え方”だったんです。
今日は、そんな私のリアルな体験を初めてお話しします。

目次

教室を辞めようと思った日

投稿しても反応がない。レッスンも埋まらない。 がんばっているのに、空回りばかり。
「もう無理かも…」 そう思って、教室をたたむことまで真剣に考えました。
でもある日、生徒さんの言葉が 私の気持ちをガラッと変えてくれたんです。

変わったのは“パン”じゃなくて“日常”

「ママがパンこねてるの、子どもがすごく嬉しそうなんです」
その一言を聞いたとき、涙が出そうになりました。
私が届けていたのは、パンじゃなくて “家族のしあわせ”のきっかけだったんだ…と気づいたんです。

そこから、ただレッスン内容を伝えるのではなく、
その先の「日々の暮らし中の小さな変化」を言葉にしていこうと決めました。

“伝え方”を変えたら、結果が変わった

伝えたのは、パンの種類でもなく、所要時間でもなく、
「子どもが嬉しそうにパンを頬ばる光景」 「焼きたての香りに包まれる日常」 そんなイメージできる“未来の姿”。

すると、生徒さんからの反応が少しずつ変わっていきました。
「この教室、なんだか良さそう」 「投稿を見て、私も作ってみたくなって」
売り込んでいないのに、 自然と“申し込みたい”と言ってもらえるようになったのです。

3倍に値上げしても、通い続けてくれる理由

「価格を下げる」のではなく「価値を伝える」方向に切り替えました。
それでも通ってくれる人が増えたのは、 “教室に来る理由”がちゃんと届くようになったから。
人は「内容」よりも「感情」や「共感」で動きます。
そして50代の私たちだからこそできる、 丁寧で温かい言葉の力がある──それを実感しています。

私自身が「申し込みゼロから変われた」プロセスを
もっと具体的に、ステップを分けてセミナーでお伝えします。

6月のセミナーでお話しすること

今回のセミナーでは、

✔ SNSが苦手な人でも大丈夫な伝え方の整え方
✔ 脳の仕組みに沿った“伝わる言葉”の作り方
✔ 「また来たい」と言ってもらえる関係の築き方

をじっくりワーク形式でお伝えします。

教室のジャンルは関係ありません。“暮らしを大切にする想い”がある方なら、きっと響く内容です。

“申し込みたい”が自然に生まれる教室づくりセミナー

6月28日金曜日 10:00~11:30 少人数制 
現在LINE登録者様限定で、優先案内を受付中です。
 詳細は後日改めてお知らせします。

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この記事を書いた人

2011年 福岡市で自宅パン教室開業その後レンタルキッチンでのレッスン
オンラインレッスンと続けてきました。私自身、50代になり2人の息子達の子育ても卒業し今後は自分の人生を後悔なく自分のペースで働ける仕組み確立。「スキル×知識×経験」をいかし50代からのゆとりある暮らしと働き方を叶えたい女性の開業サポート「Holisticsupport主宰」

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